事故治療の流れ
治療内容の決め方
患者様に最初にどの部位から治療したいかをお聞きして、それに合ったいくつかの治療方法を提示します。
治療機器で行うか、鍼を使うか、それぞれの良い点を説明して決めていただきますが、特殊電気や鍼は、早く症状を抑えるためにも初期段階から使用していきます。
治療途中の状態によって、電気の周波数を変えたり、鍼を並行して行ったりと変化させる場合もあります。
治療法
例えばですが、かなり広範囲にだるさがあったり、痛みが背中だけではなく多方位にある場合は、ハイチャージを使って、最後にアキュスコープをミックスさせたりします。
むち打ちで触っても何をしても痛い時は、アキュスコープを使いながら動かしていき、あまり症状が改善されないようでしたら今度はイオノソン超音波で、それでも駄目なら鍼でという具合に施術していきます。
>> 当院の交通事故専門治療について
治療頻度について
治療内容・症状によって、毎日だったり、週に1回だったりと頻度が異なります。途中で治療プランを変更することで、頻度が変わる場合もあります。
ひどい症状の場合は通院頻度が多くなりますが、症状が良くなるに従って電気療法の場合は刺激量が落ちていき、回数も減っていきます。
事故治療の流れ
Step1 受付
問診票に必要事項をご記入の上受付にお渡し下さい。
※ご来院の際は必ず保険証をご持参下さい。
Step2 問診
ご記入いただいた問診票を参考に、どんな交通事故で、どんな身体の痛みや症状があるのかカウンセリングを行います。
治療をする上で治療費用や保険会社さんとのやり取りで不安な事や気になっている事などがありましたらお気軽にご相談下さい。
Step3 診察・触診
初診時に問診をしながら触診するのですが、専用のテスト法や徒手検査をしながら、時間をかけて丁寧に診ていきます。
その結果、捻挫と間違えやすい骨折や微細な骨折、子どもの骨折、また、病院へ行くべき深刻な症状、内科疾患、石灰沈着性の五十肩等、特に注意すべき状態も分かり、患者様に適した治療方法を見つけます。
Step4 説明
診察と触診をもとに、出来る限り専門用語を使わないように模型等を使いながら全体的な身体の状態と今後の施術方法を提示し、患者様にご納得していただいた上で治療を開始します。
Step5 治療の開始
かなや鍼灸接骨院では、その日の状態に合わせて、手技療法、超音波治療、電気療法、鍼灸治療など治療内容を変えるようにしています。
症状がよくなっていれば同じ治療を続けたり、そうでなければ電気の周波数を変えたりして、症状がよくなるような治療方法を工夫していきます。
Step6 治療の終了・会計
交通事故の治療を受ける際に自賠責保険を利用することで治療費が賄われるため患者様の窓口負担はありません。
※保険が適用可能なため、特に費用はかかりません。
(交通事故の示談を終えた後にご来院された場合でも豊田市の当接骨院では各種保険治療を行なっておりますので、お気軽にご相談下さい)